第4回 蟹瀬誠一の検索エンジンマーケティングを読み解くキーワード
~ SEM-ch・宣伝会議 特別企画 ~
「蟹瀬誠一の検索エンジンマーケティングを読み解くキーワード」
- P4P(検索連動型広告)は、検索エンジンのキーワードに対応したテキスト広告である。通常の検索結果の横などの目につく位置に表示されるので、集客率も高まるというメリットがある。
第4回は、このP4Pのメリットを最大限に活かすポイントについて、ジャーナリスト・蟹瀬誠一氏がアウンコンサルティングとともに読み解いていく。
ジャーナリスト/キャスター
蟹瀬 誠一 氏
1974年上智大学文学部新聞学科卒業後、米AP通信記者、仏AFP通信記者、TIME誌特派員を経て、91年からテレビのニュースキャスターとして活躍。現在は文化放送の情報ラジオ番組「蟹瀬誠一 ネクスト!」、朝日ニュースター「経済討論ー頂上決戦」のメインキャスターを担当。また、2004年4月より明治大学文学部教授も務める。
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手軽に始められる新しい広告手法「P4P」
| 蟹瀬 | : | P4Pは検索エンジンのキーワードに応じて、常に目につく位置に表示されるテキスト広告を言いますが、特長はどんなところにあるのでしょうか。 |
| ― | 目につく位置に表示されるため、集客率の向上が挙げられます。 例えば、ユーザーが「東京エリアのホテルを予約したい」という明確な意思を持って検索した時、目のつく位置に表示されていると、クリックされる確率が高くなるだけでなく、成約率も高くなるという傾向があります。 |
| 蟹瀬 | : | なるほど。従来にない、効果的な広告と言えますね。 |
| ― | はい。もう1つの大きな特長として、ユーザーがクリックすることで初めて課金される仕組みになっています。 1クリック9円から、また、キーワードによっては1円からという価格設定もありますので、企業は手軽に始めることができると思います。 |
| 蟹瀬 | : | それは便利ですね。既存のメディアで広告を出す場合、最初から膨大な費用が発生するのに対し、個々のニーズと企業の製品・サービスとのマッチメーキングを最小限のコストで効果的に実現できるわけですね。 |
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P4Pで効果を上げるには
| 蟹瀬 | : | P4Pを上手に利用するポイントは何でしょうか。 |
| ― | 広告表示の順位がキーワードへの入札によって決まるので、適切なキーワードの選択はもとより、どのタイミングで、どんなキーワードにいくらで入札するかということがポイントになります。 |
| 蟹瀬 | : | なるほど。よく検索されるキーワードは、常に変化しているわけですね。 |
| ― | はい。市場は常に動いており、その動向によりキーワードの価値も、キーワード自体も変化しているのが実情です。それらを考慮して広告表示の順位を上げていきます。 |
| 蟹瀬 | : | そう考えていくと、さらにコストパフォーマンスの向上が求められるというわけですね。 |
| ― | そうですね。企業の利益向上につなげていくのが最終的な目的になりますので、コストパフォーマンスの向上も重要な視点になります。 |
| 蟹瀬 | : | このようにして、前回取り上げたSEOと今回のP4Pを組み合わせて活用し、企業の利益向上を実現するわけですね。 |
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次回は、SEMの新しい手法として特に注目を集めている「LPO(ランディングページ最適化)」 について取り上げていきます。ご期待ください。











