バナーやメールマガジン広告と検索連動型広告との違いは?
先日、新製品の宣伝活動の一環として、バナー広告とメールマガジン広告を使って、自社サイトに見込み客を誘導しようとしました。
しかし、思ったほど数が集まりません。何が問題だったのでしょうか?
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広告を掲載したWebサイトやメールマガジンの種類、広告そのものの内容、商品力などによってアクセス数は大きく変わります。ただし、今回の例で言えば、次のようなことも十分に考えられると思います。
まず、バナー広告の場合は、Webサイトを通じて企業名や取り扱う商品・サービスの認知度を高める効果があります。しかし、掲載サイトを訪れるすべての人を対象に情報を発信する広告であるため、実際のクリック率は1%以下にとどまるのが特徴です。特に掲載サイトのコンテンツとバナー広告の内容の関連性がうすい場合、「Webサイトへの誘導」には思ったほどの結果が出ないことも十分に予想できます。
一方、メールマガジン広告の場合は、あらかじめ「購読者リスト」によってターゲットが限定されているので、バナー広告ほど不特定多数にリーチすることはありません。購読者の志向と今回の商品がマッチすれば、Webサイトへの誘導も一定の効果が期待できるでしょう。しかし、最近は情報収集のため多数のメーリングリストに登録して大量のメールを受信する購読者が多く、結果として開封率が低下する傾向にあります。スパムメールやウイルスメールの増加により、せっかく送信したメールが埋もれてしまうことも多いといえます。
では、「Webサイトへの誘導」という目的を果たすためには、どんな広告を使えばよかったのでしょうか。
集客効果が見込める検索連度型広告に注目!
ここでお勧めしたいのが、検索エンジンを用いて集客の最大化を図るSEM(Search Engine Marketing;検索エンジンマーケティング)と呼ばれるマーケティング手法です。
SEMには、大きく分けてSEO(Search Engine Optimization;検索エンジン最適化)とP4P(Pay for Performance;検索連動型広告)の2つがあります。SEOは、検索エンジンの結果画面で上位に表示させるように,サイトを最適化する手法です。
一方、P4Pは、検索エンジンの結果表示画面上にある広告枠に、検索キーワードに関連する広告(見出し・説明文)を表示する有料サービスです。代表的なものに、Yahoo!JAPANの「スポンサードサーチ®」やグーグル「アドワーズ広告」などがあります。
P4Pは、ユーザーが入力した検索キーワードに応じて関連する広告を表示するので、あらかじめ興味・関心を持ったユーザーに対して提示することが可能となります。そのためクリック率がバナー広告やメール広告に比べて高いのが特徴です。広告料金は、キーワードごとに上限のクリック単価を設定でき、広告がクリックされた時点で初めて料金が発生します。また事前に予算の上限額を設定することも可能なので、運用しやすいという利点もあります。
ご相談の件では、確実に自社のWebサイトに見込み客を誘導することが目的なので、まずは即効性のあるP4Pがうってつけです。さらに、P4Pの広告出稿と継続的な効果検証を繰り返す一方、SEOやマス広告(雑誌・テレビ等)などと連動させることで、より高い効果も期待できます。ぜひ一度、ご検討してみてはいかがでしょうか。









